長崎嚥下食デザートコンテスト
教えたい話 / しましま
2020/11/25 10:00

11/25〜放映!島原農高、口加高校も出場しました。

11月8日(日)長崎市東公民館で「第一回 長崎嚥下食デザートコンテスト」が開催されました。

主催は、ゆめカステラプロジェクト。
「摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害」を地域の人々に啓発する活動を行い、いつまでも美味しく食べ続けられる社会を目指すプロジェクトです。医療・介護の専門家のみでなく、様々な人々が参加、協力し、美味しくたべやすい食品の開発も行っています。

多くの人に摂食嚥下障害に関心をもってもらうことを目的に、「長崎嚥下食デザートコンテスト」を開催。摂食嚥下障害のある方にとっても安全で食べやすく、何より美味しいデザートのアイデアを競いました。




島原半島からは、島原農業高校(レシピ:みたらしいもきんとん)、口加高校(レシピ:じげもんベジタブルデザート きなこを添えて)、ベジドリーム(レシピ:雲仙やわらかレアチーズケーキ)が参加しました。

調理時間は3時間50分。食べやすさ、味、見た目などを工夫した嚥下食デザートを約3分間のプレゼンテーションでレシピや思いを審査員の前で発表しました。
審査員として、「ゆめカステラプロジェクト」代表の三串伸哉さんをはじめ、医療や福祉、食品製造関係者ら、長崎県議会議員の赤木幸仁議員も参加しました。


グランプリを受賞したのは、「スプーンでふわっとシースケーキ」を考案した五島市の管理栄養士、花村衣咲(いさき)さん、県立川棚高3年の花村海翔(かいと)さん。


準グランプリを受賞したのは「あじさいもち かんざらし風」を作った県立大看護栄養学部4年の宮城奈々さんとなりました。


この日の様子がひまわりてれびで放映されます。

11月25日(水)
17:00~
19:00~
22:00~ 

11月26日(木)
0:00~
7:00~
10:00~
12:00〜

人の「食べる」とは「生きる」ことです。
どんな嚥下食デザートだったのか...
是非ご覧になってください!

プロジェクトのご支援をお願いします。
https://www.makuake.com/project/yumecastella/

「ゆめカステラプロジェクト」
https://yumecastella.com/


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